1898年に初めてのスロットが開発されて以降、カジノにとって「スロットマシン」は欠かせない存在になっています。
カジノに疎い方でも、スロットマシンがカジノに置いてある姿は想像できるかと思います。
その中でも「ビデオスロット」は、美しいグラフィックが搭載されたマシンで、少額のベットでも大当たりを狙えるゲーム性が魅力となっています。
また、難しい知識も必要なく、パチスロのように「目押し」などの技術も必要ないので、老若男女誰でも楽しめることが魅力と言えます。
今回は、日本のパチスロでは楽しめないビデオスロットの魅力とその遊び方についてレクチャーしていこうと思います。
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「スロットマシン」の元祖は、1898年にチャールズ・フェイが開発した「リバティ・ベル」と言われています。
アメリカ・サンフランシスコの酒場で登場したこのスロットは、コインを入れると3つのリールが回り、出た図柄に応じて賞金を払い出すという、スロットに不可欠な要素を最初から備えており、瞬く間に全米を席巻するギャンブルとなりました。
「ビデオスロット」と呼ばれる機種が登場したのは、ビデオゲームが華々しく発展していた1970年代前半とされています。
実際にリールを回すわけではなく、コンピュータプログラムを用いて配当に応じた当たりを表示する仕組みとなっています。
ちなみに、「配当の図柄を疑似的に表示する」仕組みは日本のユニバーサル社(現ユニバーサルエンターテインメント)が初めてラスベガスで投入した機構で、現在はスロットマシンに欠かせない存在になっています。
はじめはグラフィックの粗雑さなどから受け入れられませんでしたが、コンピュータ技術が向上した2000年頃から人気が出始め、今では隆盛を極めていると言えます。
リールマシンでは実現しえなかった当たりの演出や、コインをわざわざ入れる必要がない手軽さなどから、最もカジノで人気のあるゲームと言っても過言ではないでしょう。
同じ「スロット」と付いている「ビデオスロット」と日本のパチスロはどう違うのか、簡単な表にしてみました。
ビデオスロット | パチスロ | |
---|---|---|
ベット方法 | ゲーム内の仮想コイン | 実際のコイン |
抽選方法 | 「スタート」ボタンを押して抽選 | レバーオンによる抽選 |
リール | 様々なリール | ほぼ縦3本のリール |
技術介入の余地 | ほぼなし | 目押し、設定推測など |
機械割 | 92~97% | 96%~119% |
実質還元率 | 90~95% | 80~85% |
爆発力 | 低~超高 | 低~中 |
大当り消化時間 | 短 | 長 |
パチスロは「リールマシン」に属し、基本的にその仕様から外れることは出来ません。
ビデオスロットはその必要がないので、リールを用いない様々な手法で抽選結果を表示することができます。
パチスロの強みは技術介入の余地があることと言えます。目押し技術や設定推測などを用いれば勝率はかなり上がり、ある程度利益を確保することもできるでしょう。
その点、ビデオスロットはそういった技術介入の余地はあまりありません(パズルやリズムゲームなどを用いて技術介入ができるものもあります)。
しかし、ビデオスロットの利点はかなり盛り沢山です。
まず、1ゲームにベットできる最大賭け金がパチスロと比べものになりません。
機種によっては$100(1万1000円)や$600(6万6000円)までベットできるものもあり、60円が上限のパチスロよりも段違いのベットができます。
そして特筆すべきは爆発力です。
ビデオスロットは1ゲームの当たりが1000倍になることはザラで、1万倍以上になる場合もあります。
パチスロの60円のベットで仮定して60万円。3万枚に匹敵します。
また、大当たりも告知は一瞬で、すぐ60万円が手に入ります。
15枚ベルをとりまくりなんとか3万枚…といったこともなく、非常に手軽に一攫千金を目指せると言えるでしょう。
ちなみに、オンラインカジノにおける最大倍率は、2015年に打ち立てられた『メガムーラ』という機種で、0.25£(約35円)ベットが1320万£(約18億円)になった例があります。なんとその倍率はおよそ5300万倍です。
そういった大爆発を含めると、実質の還元率が高いのはパチスロよりもカジノのビデオスロットとなります。
カジノのスロット一覧から、お好みの機種を1つ選びます。
1ゲームあたりの賭け金を確認し、ご自身の適正な額に引き上げ、もしくは引き下げます。
※上の写真の場合、1ゲームあたり$20(約2,200円)で遊ぶことになります。
スタートボタンを押すと、自動的にゲームが抽選を行い、揃った絵柄に応じた配当を表示してくれます。
※上の写真の場合、右下に当り金額「勝ち:252.00」(ドル)が表示され、メダルが噴き出す、払い戻しの演出が行われています。
基本的にはこれだけです。スタートボタンを押すだけで楽しめる、非常に手軽なゲームとなります。
また、普通は絵柄が揃ったら配当を貰えるのですが、たまに「ボーナス」や「フリースピン」と呼ばれるゲームに突入することがあります(基本的には「ボーナス」となる図柄が3個揃うと突入することが多いです)。
ボーナスは特定のステージに突入し配当を受け取れます。
フリースピンは無料で一定回数抽選を受けられます。
その時、「通常時より倍率が付いた配当を得られる」とか「ワイルド図柄(他のすべての図柄の代用となる絵柄)が出やすくなる」など、配当が出やすくなることが多いです。
そういったボーナスやフリースピンなどを駆使し、大当たりの獲得を目指すのがビデオスロットとなります。
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スターバーストは5リール・10ライン(図柄が揃えば当たりになるラインが10個ある、という意味)のスロットです。
ボーナスやフリースピンは搭載されておらず、初心者の方でも安心して楽しめます。
真ん中の2・3・4リールにはワイルドが登場する場合があります。
ワイルドが登場するとそのワイルドは1リール全てに広がり、その状態でもう1度スピンしてくれます。
もちろんその状態で新たにワイルド図柄が出てくれば2列ホールドしたままもう1度スピン。
最大3列のワイルドが登場することがあり、その場合は大爆発間違いなし!
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グレートブルー(プレイテック) | カジノジャンボリー
グレートブルーは5リール・25ラインのスロットです。
通常時でも1リールのぶち抜きワイルド図柄が数列登場することもあり、ボーナスに入らなくても期待できる機種であると言えます。
真珠図柄が3つ登場するとフリースピンを獲得します。
フリースピン中は配当に倍率が付き、なんと最大15倍をゲット!
その時高配当図柄がリールに揃ってしまえば… 数千倍の当たりもよく登場する際人気機種です。
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ボナンザメガウェイズ(ビッグタイムゲーミング) | ラッキーニッキー
ボナンザメガウェイズは6リール・メガウェイズ(左から図柄が揃えば全て有効になり、1リールの図柄数は2~6個で可変)のスロットです。
特筆すべきは「GOLD」図柄が4つ登場すると突入する12回のフリースピン。
フリースピン中に1回配当を貰うと次以降に貰える配当が+1倍になります!
5回当たれば+5倍、10回当たると+10倍…と無限に伸び、その状態でいかに良い図柄を揃えられるかがボナンザ攻略の鍵となります。
数万倍の配当も報告されており、ハイリスクハイリターンの機種が好きな方に特におススメです。
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プレイヤーが賭けた額に対して、そのゲームがどれだけ返してくれるかを示す値が「還元率」と呼ばれるものです。
機械割が1ゲームに対する配当のリターンを示すのに対し、還元率はプレイヤー全体のベット額に対するリターンなので、似て非なる表現となります。
ビデオスロットの還元率はゲームによって異なりますが、おおよそ92~97%程度とされています。
これは、バカラの還元率98.9%・ブラックジャックの還元率99.7%(ベーシックストラテジーを全て守った場合)に比べると低い数字になりますが、これはバカラやブラックジャックに比べてスロットのベット上限が少ない(パチスロなどと比べれば破格ですが、バカラは1回で5万ドルベットできるなどのテーブルもあり、小さいと言えるでしょう)ことや、スロットの大当たりに備えて多めに控除している、などの理由からそうなっていることが多いと言えます。
しかしカジノもそのことを知っているので、「スロット限定入金ボーナス」などを用意していることが多いです。
そのため、ビデオスロットを遊ぶ時は、是非カジノのキャンペーンを確認してから遊ぶことをおススメします。