モンテカルロ法はカジノを潰すほどの威力!?攻略法を超わかりやすく解説!由来やアプリも紹介

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モンテカルロ法はカジノを潰すほどの威力

「モンテカルロ法は、モンテカルロのカジノを潰した!」そんな伝説の攻略法を紹介します。

カジノを潰す程の一攫千金的な破壊力を想像するかもしれませんが、実は、より少ない投資額でコツコツ勝を積み重ねるような攻略法です。

計算しながら進めるため、筆記用具が必要です。実践すると、「攻略した感」があり、賭けをより楽しむことが出来ます。少しだけ手順が複雑ですが、すぐに慣れることでしょう。

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法はカジノの攻略法としてマーチンゲール法と並んで有名です。

勝率が33%(3択)、配当が3倍のゲームに使用します。

※勝率が50%のゲームにも使えますが、成功してもマイナスになる場合があります。

数学的説明は非常に難解なため割愛いたしますが、手順通りに行えば結果が出ます。

また、攻略手順として計算を行うため、筆記用具が必要です。

オンラインカジノなら誰の目も気にすることなく実践できますね。

どの攻略法も理論上負けることが無いものが多いのですが、それは無限に、どんな大金になろうと攻略を続けることができるという前提に成り立っています。

このような攻略法に対しカジノ側はベットリミット(賭金の上限)を設けて対策をしています。

成功の秘訣は、連敗が長くなった場合の止め時(損切り)や、投資額の上限、無理をしない程度の勝金の目標などを決めておけば、大怪我をすることはありません。

モンテカルロ法を実践する場合、僕は、目標成功回数を5回~10回と低めに設定しています。

モンテカルロ法の由来

もともとシミュレーションや数値計算を乱数を用いて行う数学的手法のことで、別名、ランダム法とも呼ばれます。

数学者スタニスワフ・ウラムによって考案され、数学者ジョン・フォン・ノイマンによって命名されました。

どうやらモンテカルロのカジノを破産させたことからつけられた名前ではないようです。

モンテカルロ法で攻略できるゲーム

モンテカルロ法は勝率が33%(3倍配当)のゲームに向いています。

ルーレットのダース賭けやコラム賭けが3倍配当です。バカラのプレイヤー、ブラックジャック、ルーレットの赤/黒、バカラのプレイヤーなど2倍配当(勝率1/2)のゲームでも使えるが、利益が出ない可能性があるので注意

モンテカルロ法はオンカジにこそ最適!紙とペンを用意して実践してみよう

今回紹介するモンテカルロ法は、手順が少し複雑なため、紙とペンを使ってメモを取りながら行うのが便利です。

リアルカジノでは、プレイヤーが勝敗データの記録や攻略法を活用することは基本的に禁止されており、紙とペンを使って賭けていると、カジノのセキュリティに注意される可能性があります。

しかし、オンラインカジノなら自宅で自由にメモを取りながら攻略法を試せるので、モンテカルロ法にぴったりです。それでは、さっそく始めましょう!

モンテカルロ法の手順

モンテカルロ法を使った賭け方について説明するといった導入文がここに入ります。モンテカルロ法を使った賭け方について説明するといった導入文がここに入ります。

ヨーロピアンルーレットかフレンチルーレットを選ぶ

ヨーロピアンルーレットやフレンチルーレットには「0」が1つしかありませんが、アメリカンルーレットには「0」と「00」の2つがあるため、その分、当たる確率が低くなってしまいます。

※モンテカルロ法は手順が少し複雑なため、ノートと筆記用具が必要です。

紙に「1 2 3」と書いて、両端の1と3を足した$4を3倍配当(ダースかカラム)に賭ける

当たったら、数列の両端から2つずつ数字を消します。
「1 2 3」の3つしかないので、全部消えて成功となり利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金4を追記して「1 2 3 4」とし、両端の1と4を足した$5を賭ける

当たったら、数列の両端から2つずつ数字を消します。
「1 2 3 4」の全て消えて成功となり利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金5を追記して「1 2 3 4 5」とし、両端の1と5を足した$6を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ数字を消します。
「1 2 3 4 5」の「1 2」と「4 5」が消えて「3」が残りますが、数字が一つだけ残るのも成功となり利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金6を追記して「1 2 3 4 5 6」とし、両端の1と6を足した$7を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ数字を消します。1、2、5、6を消すので「3 4」が残ります。

数列が無くなるか、1つだけ残るかまで続けますので、数列「3 4」の両端3と4を足した$7を賭けます。

ハズレたら、前回の賭金$7を追記して「3 4 7」とし、両端の3と7を足した$10を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ消しますので、全部消えて成功となり、利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金$10を追記して「3 4 7 10」とし、両端の3と10を足した$13を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ消しますので、全部消えて成功となり、利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金$13を追記して「3 4 7 10 13」とし、両端の3と13を足した$16を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ消しますので、「7」だけ(1つの数字だけ)残す形で成功となり、利益が出ています。

ハズレたら、前回の賭金$13を追記して「3 4 7 10 13 16」とし、両端の3と16を足した$19を賭けます。

当たったら、数列の両端から2つずつ消しますので、「7」と「10」の2つの数字を残す形になりますので、次回この2つを足した「17」ドルベットで当たれば攻略法成功となります。

このように、当たれば数列の両端から2つずつ4個の数字を消し、消えなかった両端の数字を足して賭けます。

この時、数字が全部消えるか、一つだけ残っている状態ならば成功です。

ハズレたら、数列に前回の賭金を書き足して、数列の両端の数字を足して賭けます。この繰り返しになります。

モンテカルロ法の実践データ

続いて、モンテカルロ法を実際に利用して、ルーレットをプレイした実践データについて紹介します。

今回の実践は、10セットクリアするか限界点に達して失敗するか、という実践を3セット行っているので、かなり信ぴょう性の高いデータが取れたと言えます。ぜひモンテカルロ法を使用する際の参考にお使いください。

ルーレット(ダース賭け)編

モンテカルロ法で攻略する場合、数列を全部消すか、一つだけ残っている状態になれば成功です。

これを1セットとし、何セットクリアするか目標を決めて行います。

今回は、10セットクリアを目標に実践します。

1セットの長さがセットごとに違うため、10セットクリアするたびに利益は異なります。

※僕の場合、モンテカルロ法実践用シートを自作してプレイしています。

結果1:10セットクリアで+$118 ジパングカジノ「Premium European Roulette」

今回はジパングカジノのルーレット「Premium European Roulette」でプレイします。

ダース賭けの「最初の12(1~12)」に賭け続けます。(自分ルール)

賭ける場所を決める場合、気分次第で変えても、同じ場所に賭け続けても、当たる確率に変化はありませんが、 自分なりにルールを決めておけば、悩んだり、一喜一憂せずに進めることが出来ます。

■検証結果

40回のプレイで目標の10セットをクリアし、$118の利益を獲得しました。

7セット目(18~32回)は連敗が続き、プレイの継続が危うくなりましたが、なんとかクリアしました。

連敗が続くと賭金も大きくなりますが、クリアしたときの利益も大きくなります。

かかった時間は30分程度です。

ゲームの詳細は下記表を御覧ください。

※1セットの切り替わりを背景色で表しています。

ジパングカジノ「Premium European Roulette」モンテカルロ法を使った検証

回数 数列 賭金 勝敗 勝金・負金 累計金額
1 1,2,3 4 +8 108
2 1,2,3 4 +8 116
3 1,2,3 4 × -4 112
4 1,2,3,4 5 × -5 107
5 1,2,3,4,5 6 × -6 101
6 1,2,3,4,5,6 7 × -7 94
7 1,2,3,4,5,6,7 8 +16 110
8 3,4,5 8 +16 126
9 1,2,3 4 +8 134
10 1,2,3 4 × -4 130
11 1,2,3,4 5 × -5 125
12 1,2,3,4,5 6 × -6 119
13 1,2,3,4,5,6 7 +14 133
14 3,4 7 × -7 126
15 3,4,7 10 × -10 116
16 3,4,7,10 13 +26 142
17 1,2,3 4 +8 150
18 1,2,3 4 × -4 146
19 1,2,3,4 5 × -5 141
20 1,2,3,4,5 6 × -6 135
21 1,2,3,4,5,6 7 +14 149
22 3,4 7 × -7 142
23 3,4,7 10 × -10 132
24 3,4,7,10 13 × -13 119
25 3,4,7,10,13 16 × -16 103
26 3,4,7,10,13,16 19 × -19 84
27 3,4,7,10,13,16,19 22 × -22 62
28 3,4,7,10,13,16,19,22 25 +50 112
29 7,10,13,16 23 × -23 89
30 7,10,13,16,23 30 × -30 59
31 7,10,13,16,23,30 37 +74 133
32 13,16 29 +58 191
33 1,2,3 4 × -4 187
34 1,2,3,4 5 × -5 182
35 1,2,3,4,5 6 × -6 176
36 1,2,3,4,5,6 7 +14 190
37 3,4 7 +14 204
38 1,2,3 4 × -4 200
39 1,2,3,4 5 +10 210
40 1,2,3 4 +8 218

結果2:波乱無く10セットクリアで+$60 ジパングカジノ「Classic Roulette」

今回はジパングカジノのルーレット「Classic Roulette」でプレイします。

ダース賭けの「2番目の12(13~24)」に賭け続けます。(自分ルール)

賭ける場所を決める場合、気分次第で変えても、同じ場所に賭け続けても、当たる確率に変化はありませんが、 自分なりにルールを決めておけば、悩んだり、一喜一憂せずに進めることが出来ます。

■検証結果

31回のプレイで目標の10セットをクリアし、$60の利益を獲得しました。

1セット目と9セット目は少し連敗しましたが、ゲーム続行を脅かす程ではなく、それ以外も簡単にクリア出来たため利益は少なめでしたが、手堅く儲ける事が出来ました。

モンテカルロ法は、数字を1つ残した状態でクリアすると、儲けが少なめになる傾向があります。

かかった時間は20分程度です。

ゲームの詳細は下記表を御覧ください。

※着色部分が、1セットを表しています。

ジパングカジノ「Classic Roulette」モンテカルロ法を使った検証

回数 数列 賭金 勝敗 勝金・負金 累計金額
1 1,2,3 4 × -4 96
2 1,2,3,4 5 × -5 91
3 1,2,3,4,5 6 × -6 85
4 1,2,3,4,5,6 7 × -7 78
5 1,2,3,4,5,6,7 8 +16 94
6 3,4,5 8 × -8 86
7 3,4,5,8 11 +22 108
8 1,2,3 4 × -4 104
9 1,2,3,4 5 +10 114
10 1,2,3 4 +8 122
11 1,2,3 4 × -4 118
12 1,2,3,4 5 × -5 113
13 1,2,3,4,5 6 +12 125
14 1,2,3 4 × -4 121
15 1,2,3,4 5 × -5 116
16 1,2,3,4,5 6 +12 128
17 1,2,3 4 +8 136
18 1,2,3 4 × -4 132
19 1,2,3,4 5 × -5 127
20 1,2,3,4,5 6 +12 139
21 1,2,3 4 × -4 135
22 1,2,3,4 5 × -5 130
23 1,2,3,4,5 6 +12 142
24 1,2,3 4 × -4 138
25 1,2,3,4 5 × -5 133
26 1,2,3,4,5 6 × -6 127
27 1,2,3,4,5,6 7 +14 141
28 3,4 7 × -7 134
29 3,4,7 10 +20 154
30 1,2,3 4 × -4 150
31 1,2,3,4 5 +10 160

長い連敗を耐えて10セットクリア+$93 ベラジョンカジノ「Red Tiger’s Roulette」

今回はベラジョンカジノのルーレット「Red Tiger’s Roulette」でプレイします。

ダース賭けの「2番目の12(13~24)」に賭け続けます。(自分ルール)

賭ける場所を決める場合、気分次第で変えても、同じ場所に賭け続けても、当たる確率に変化はありませんが、 自分なりにルールを決めておけば、悩んだり、一喜一憂せずに進めることが出来ます。

■検証結果

32回のプレイで目標の10セットをクリアし、$93の利益を獲得しました。

4セット目の連敗が長く、攻略失敗を覚悟しましたが、なんとかクリア出来たため大きな利益を得ることが事が出来ました。

それ以外は、1発クリアが6回もあり、割と楽な展開でした。

かかった時間は30分程度です。

ゲームの詳細は下記表を御覧ください。

※着色部分が、1セットを表しています。

ベラジョンカジノ「Red Tiger’s Roulette」モンテカルロ法を使った検証

回数 数列 賭金 勝敗 勝金・負金 累計金額
1 1,2,3 4 +8 108
2 1,2,3 4 +8 116
3 1,2,3 4 +8 124
4 1,2,3 4 × -4 120
5 1,2,3,4 5 × -5 115
6 1,2,3,4,5 6 × -6 109
7 1,2,3,4,5,6 7 × -7 102
8 1,2,3,4,5,6,7 8 × -8 94
9 1,2,3,4,5,6,7,8 9 × -9 85
10 1,2,3,4,5,6,7,8,9 10 × -10 75
11 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 11 +22 97
12 3,4,5,6,7,8 11 × -11 86
13 3,4,5,6,7,8,11 14 × -14 72
14 3,4,5,6,7,8,11,14 17 × -17 55
15 3,4,5,6,7,8,11,14,17 20 +40 95
16 5,6,7,8,11 16 × -16 79
17 5,6,7,8,11,16 21 +42 121
18 7,8 15 +30 151
19 1,2,3 4 × -4 147
20 1,2,3,4 5 +10 157
21 1,2,3 4 +8 165
22 1,2,3 4 × -4 161
23 1,2,3,4 5 +10 171
24 1,2,3 4 × -4 167
25 1,2,3,4 5 × -5 162
26 1,2,3,4,5 6 × -6 156
27 1,2,3,4,5,6 7 × -7 149
28 1,2,3,4,5,6,7 8 × -8 141
29 1,2,3,4,5,6,7,8 9 +18 159
30 3,4,5,6 9 +18 177
31 1,2,3 4 +8 185
32 1,2,3 4 +8 193

モンテカルロ法の実践を終えて思うこと(総括)

モンテカルロ法は実践を行ってみれば、他のどの攻略法よりも「攻略している感」を強く感じることが出来ます。

多少連敗しても、「よしよし。想定の範囲内だ!たっぷり返してもらうよ!」みたいな気分になります。

ゲームの流れによっては勝金が非常に大きくなることもあり、魅力的な攻略法だと言えます。

しかし、あまりに負け続けると、ベットリミットに達したり、賭金が足らなくなる危険もあります。

どの攻略法にも言えることですが、目標はやや低めに設定しておいて、確実に利益をあげるよう心がけて下さい。

モンテカルロ法のシミュレーションができる計算アプリはこれ!

モンテカルロ法は頭で数列を組み立てるのはとても大変です。なので「アプリで数列を全部管理できたらなぁ…」とお困りではありませんか?そんな方におすすめなのが【Casino Bet】というアプリです!

AndroidでもApp Store(iPhone)でも利用できるカジノベットというアプリでは、なんと10種類の有名な攻略法を自動で計算してくれます。残高と勝敗を入力するだけで自動で計算され、次に何ドルをベットすれば良いのかを自動で表示してくれるので非常に便利です。

モンテカルロ法では2倍ベット・3倍ベットの両方に対応!自動で数列を計算してくれるので、次にベットする金額が一目瞭然です。また、ユニット数を変更すればベット額を引き上げることもできますし、「配列編集」で数列を編集することもできるので、オリジナルの配列で勝負することもできます。

モンテカルロ法の4つのメリット

続いて、モンテカルロ法の4つのメリットについて解説します。

連勝しなくても利益を得やすい

モンテカルロ法はパーレー法や31システムなどと異なり、セットをクリアするために連勝が必要なものではありません。

2倍エリアでは3分の1以上、3倍エリアでは5分の1以上の勝率があれば勝利できるので、勝つためのハードルが非常に低いです。

計画的なベットができる

モンテカルロ法は数列を使ってベット金額を決めるので、目標金額に合わせたユニットの設定をすれば、あとは計画に沿ってベットするだけでいつの間にか目標を達成できます。

大連敗を喫しない限り、モンテカルロ法が失敗することはそうそうありません。

リスク管理がしやすい

マーチンゲール法やココモ法と比べて、モンテカルロ法は連敗に伴うベット額の上がり方が緩いです。

すぐにベット額が膨らまないので、リスク管理をしながら勝負できます。

紙とペンがあれば簡単

モンテカルロ法は初心者お断りのような賭け方に見えて、実は紙とペンさえ用意すればとても簡単な賭け方です。

もちろんそれも面倒ならアプリを使えばイチコロ! 初めての方も簡単に利用できます。

モンテカルロ法の3つのデメリット

モンテカルロ法のデメリットについても、箇条書きで説明します。

連敗など変則的な展開に対しては弱い

あくまでモンテカルロ法は、「5分の1以上の勝率」がない限り絶対にプラスにはなりません。

また、傾向としてセットが長く続くにつれてベット額が上がっていくので、早めにセットを成功できないまま中盤で連敗が来ると、大きな損失が出る場合があります。

テーブルリミットを気にする必要がある

これはモンテカルロ法に限った話ではありませんが、連敗が続くと1回あたりのベット額が大きくなっていきます。

ライブではないテーブルゲームを使用した場合、早々にテーブルリミットに到達する可能性があるためご注意ください。

速攻で利益が出せるわけではない

モンテカルロ法は、一定以上の勝率があれば配当が出るという特性を活かし、長期的に利益を出すことを目的としたシステムベットです。そのためすぐに大きな利益を出すには向いていません。

パーレー法やグッドマン法など他の攻略法を使うと良いでしょう。

モンテカルロ法についてのよくある質問

続いて、モンテカルロ法に関するよくある質問について解説します。

モンテカルロ法に必要な資金や勝てない時のコツ、モンテカルロ法が有効なゲームなどについて詳しく説明しているので、モンテカルロ法を使い始めたという方の参考になるかと思います。

モンテカルロ法に必要な資金はいくら?

モンテカルロ法に必要な資金は、「最初のベット額の10倍〜20倍、連敗リスクを考慮するなら20倍〜30倍」と考えておくと良いでしょう。

例えば数列を{1,2,3}でスタートする場合、最初のベット額は4ドルなので、40ドル〜80ドル(連敗が気になるなら80ドル〜120ドル)程度の資金を用意しておくとある程度勝率を上げることができます。

数列が{5,10,15}(最初のベット額=20ドル)なら、200ドル〜400ドル(連敗が気になるなら400ドル〜600ドル)程度の資金が望ましいです。

ただ、大きな連敗があるとモンテカルロ法にも限界があるので、損失が拡大し過ぎた場合はその時点で損切りするのも一つの手です。

モンテカルロ法で勝てない時は?

モンテカルロ法は、とにかく最初のゲーム選びが一番肝心です。

2倍エリアで勝負する方法もありますが、2倍エリアで勝率3分の1を維持するのはそこそこ大変です。であれば、3倍エリアで勝率5分の1を維持する方がなんとかなります。3倍エリアでは連敗が続いてもちょこちょこ勝てていればそこまで一気にベット額は上がりません。

モンテカルロ法で勝てないという方は、ゲームの勝率を確認してみましょう。3倍の配当が手に入るゲームでも、例えば『クレイジータイム』の「2」に賭けるといったことはやめた方が良いです。倍率がかかる可能性がある分、通常時の配当確率は下げられています。

モンテカルロ法は競馬にも使える!?

モンテカルロ法は、一応競馬にも利用できる攻略法です。

競馬のレースを確認して、勝つと3倍程度の配当を獲得できる単勝の馬を探しましょう。あとはレースごとにモンテカルロ法をそのまま適用するだけ! 上手に運用できれば1日で利益を上げることもできます。

  • 競馬場1つにつき1日12レースしか開催していないので効率が悪い
  • 単勝3倍の馬に根拠なく賭けなければいけない
  • そもそも還元率が悪いので、単勝3倍の馬の勝率が低い
  • などの理由で、あまり効果的な運用方法とは言えません。あくまで競馬を楽しむために利用すると良いでしょう。

モンテカルロ法を試すならココ!

攻略法は知っているだけでは「宝の持ち腐れ」です。実際に使ってみて、その効果を実感してください。 オススメのオンラインカジノを紹介しますので、参考にしてください。

その他の攻略法

管理人 グリ将軍

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記事の監修者

オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。

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