バカラの絞り(スクィーズ)の有無は好みで使い分けるのがおすすめな理由
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バカラはプレイヤーとバンカーのどちらが勝つかに賭けるゲームで、カードの組み合わせで強さが変わります。
1枚のカードの意味が重いため、慎重に少しずつカードをめくっていくのが絞り(スクィーズ)です。
めくる方向と、どの程度めくるかが決まっていて、縦横に少しずつ情報を出していくため、途中の段階である程度カードを絞り込めるのも特徴です。
勝敗を決める要素になるためハラハラドキドキのスリルを味わえる一方で、絞りは不要と考える人も多く、卓選びの重要な要素にもなっています。
スリルを味わえるのが絞りの最大の魅力
バカラの絞りは、なんといってもスリルを味わえるのが魅力です。
徐々にカードの情報が明らかになっていくため、大きな賭けをしているほどドキドキ感を楽しめます。
ベットが正しかったかだけでなく、場の雰囲気をつかむためにどちらが勝つかを予測しながら勝負の行方を見守る人もいます。
テーブルを囲むプレイヤー、ディーラーを含め、緊張感を共有できるのも特徴です。
バカラの絞りに魅力を感じ、それにはまってしまう人も珍しくないのです。
カジノでは絞りを行うことを前提としたテーブルも存在し、人気を集める理由にもなっています。
一戦ごとの時間がかかるというデメリットもある
バカラの魅力が詰まった絞りですが、絞りを行うと1戦1戦に時間がかかるというデメリットも生じます。
限られた時間で遊んでいる人や、とにかく数をこなしたい人はなおさらで、絞りに賭ける時間がもったいないという人も存在するのです。
もちろん、限られた時間だからこそ絞りを含めて楽しみたいという人も存在するため、あくまでプレイスタイルの違いがあるだけで上下はありません。
重要なのはカジノ側もそれを理解し、絞りがある卓と、絞りがない卓を分けていることです。
ランドカジノの場合はある程度プレイヤーに任せられる部分が分かれますが、オンラインカジノの場合は住みわけがしっかりされています。
自分のプレイスタイルや好みに合わせて、遊ぶ卓を選ぶ重要性は高くなっているのです。
一度見てから考えるのも一つの手段
実際に絞りを取り入れたバカラをプレイした経験がある人や、楽しんでいる人は一握りになります。
多くのカジノでは賭けをしなくても勝負の様子を観戦することができるため、まずは雰囲気をつかむために一度見てから考えるのも戦法です。
ゲームのテンポが大きく変わるため、慣れないうちは絞りがあるバカラでじっくり向き合い、慣れてきたら絞りを無しのバカラを楽しむというケースも珍しくありません。
もちろん、慣れたあとでも気分転換に絞りがあるバカラを楽しんでいる人もいるのです。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。