ブックメーカーではプロ野球も賭けの対象?!50倍以上の倍率になることも
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ブックメーカーは世界中のスポーツを賭けの対象にしていて、日本のプロ野球をベット対象にしているブックメーカーも存在します。
賭け方はブックメーカーによって異なり、1試合ごとの勝敗や引き分けを予測するブックメーカー、シーズンを通した優勝を予測するものと様々です。
日本だけでなく、韓国、アメリカのプロ野球リーグのシーズン予測の場合、50倍を超えるオッズが設定されることもあるのです。
賭けの対象や倍率はブックメーカーによって異なる
ブックメーカーはそれぞれ独自の基準で、どのスポーツを賭けの対象にするかを決めています。
ブックメーカーごとに取り扱うスポーツの種類、賭け方、オッズは異なり、同じゲームの勝敗でもブックメーカーごとにオッズに差が出ます。
プロ野球の場合はアメリカのMLBが最も採用率が高く、一部で日本や韓国のプロ野球も賭けの対象となっているのが現状です。
また、賭け方も1試合ごとの勝敗と引き分けを受け付けるブックメーカー、シーズンを通した勝敗や、プレーオフでの勝敗を予想するものなど、様々に分かれます。
弱小チームのシーズンチームを予想した場合、50倍、100倍を超えるオッズが付くこともあり、人気や実力差が数字に表れるのも特徴となっています。
日本のプロ野球の場合はオールスター戦や侍ジャパンが賭けの対象になることも
日本を意識したブックメーカーの場合、オールスター戦や侍ジャパンの試合など、イベントも賭けの対象にしている場合があります。
結果を予測し辛いゲームが含まれ、ブックメーカー間のオッズに差が出やすい部分です。
逆に評価や前評判が固まっていれば、有利とみられる側が極端に低い倍率に設定されることもあります。
倍率を維持するために受付数に制限を付けているブックメーカーもあるため、枠があくまでかけられないといったこともあり得ます。
日本のプロ野球はブックメーカーに関与していない
ブックメーカーがプロ野球を賭けの対象にしていると、プロ野球とのかかわりがあるのではと思う人もいます。
しかし、実際にはプロ野球を運営・維持する団体とブックメーカーは無関係で、切り離して考えることが重要です。
あくまで、海外のブックメーカーが日本のスポーツを賭けの対象にしているだけで、日本のプロ野球が積極的に賭け事に関与しているわけではないのです。
国によって法律は異なり、当然日本国内でのスポーツ賭博は違法行為です。
ブックメーカーは海外に拠点があり、運営する企業がある国の法律に基づいて運営されるため、混同しないことが重要になります。

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。