意外と多い?!ブラックジャックの種類とバリエーション
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ブラックジャックはシンプルなルールが魅力で、世界中で遊ばれているゲームです。
しかし、細かなルールの違いやバリエーションを含めると、軽く10種を超えるブラックジャックがあることはあまり知られていません。
主要なブラックジャックの種類だけでなく、カジノで人気の一獲千金を狙えるもの、かなり変わった遊び方のブラックジャックまで有名なものをまとめて紹介していきます。
主要なブラックジャックはアメリカンかヨーロピアン
ブラックジャックで最もスタンダードな存在が、アメリカン・ブラックジャックです。
プレイヤーが取れる行動の自由度が高く、サレンダーやスプリットなどを比較的自由に選ぶことができます。
最初にディーラーが2枚カードを配った時点で、ブラックジャックが成立している(ナチュラル)かどうか確認するのも特徴です。
ヨーロピアン・ブラックジャックは、ディーラーがナチュラルかどうか確認しないのがポイントです。
ホールのカードの確認がないため、サレンダー自体がありません。
9、10、11のハンドのみでダブルダウンができるなど、アメリカン・ブラックジャックよりも制限が多くなっています。
カジノで人気のブラックジャック
様々なカジノでアメリカン・ブラックジャック、ヨーロピアン・ブラックジャックの両方が遊ばれていますが、ちょっとした違いを加えたカジノ発祥のブラックジャック、人気のブラックジャックも存在します。
ベガス・ストリップ・ブラックジャックはベガスカジノで遊ばれたことからこの名がつけられました。
ディーラーはアップカードがエースの場合のみホールカードの確認を行います。
また、スプリットはJ、Q、Kのフェイスカード同士で行えるのも特徴です。
アトランティックシティ・ブラックジャックは、今日のブラックジャックの原型ともいわれています。
ディーラーのアップカードがエースの場合のみホールカードの確認を行うこと、スプリットで21が出てもブラックジャックとして扱わないのが特徴です。
他にも変わり種もたくさんある
デッキから10のカードを取り除いたデッキで戦うポンツーン、ディーラーのカードが表向きに配られるエクスポージャー・ブラックジャックなど、変わったルールのブラックジャックも存在します。
ポンツーンは10と絵札を含めた「10」と扱うカードの枚数が多すぎると感じた人が、勝負をよりスリリングにするために作ったと言われています。
他にも、オンラインカジノのプログレッシブ・ジャックポットを利用したプログレッシブ・ブラックジャックも有名です。
条件が揃えばジャックポットとなり、一獲千金を狙えることから人気です

管理人 グリ将軍
記事の監修者
オンラインカジノ歴20年以上のベテランプレイヤー。『ハイローラーといえばグリ』と称され、数十万ドルを賭けるプレイで数々の伝説を生む。自己管理を重視する哲学を持ち、収支管理や精神コントロールの重要性を発信。現在はその経験を活かし、当サイトの編集者兼監修者を務める。